建物が大きな被害を受けて、組合員センターに引っ越してきたつくしんぼ保育園。事業所を
支える職員が安心して働けるようにと、スペースや設備の不十分さを工夫で補った保育士のみなさん、そして全国から寄せられた支援物資に支えられて運営してきましたが、今日満修了式を迎えることになりました頑張った父母と子どもたちに拍手!
粉ミルクや離乳食、紙オムツは会津医療生協をはじめ、多くの医療生協から届けられました。ありがとうございました。
建物が大きな被害を受けて、組合員センターに引っ越してきたつくしんぼ保育園。事業所を
支える職員が安心して働けるようにと、スペースや設備の不十分さを工夫で補った保育士のみなさん、そして全国から寄せられた支援物資に支えられて運営してきましたが、今日満修了式を迎えることになりました頑張った父母と子どもたちに拍手!
粉ミルクや離乳食、紙オムツは会津医療生協をはじめ、多くの医療生協から届けられました。ありがとうございました。
震災のな最中の新入職員オリエンテーションも無事終了。講師団の話題もすべてが震災一色でした。『医療生協とは...』と普段の説明より、この間の日々の職員の活躍ぶりを語られたこと
が何よりも説得力があり分かりやすい内容でした。郡山医療生協の組織力や全国のネットワークの素晴らしさは、対策ニュースや支援物資から一目瞭然。職場見学からは自部署の被災状況や復旧状態の説明があり、さらに実感した新入職員だったと思います。
『大変な環境の中、みなさん一生懸命仕事をしている姿を見て、今後少しでも力になれるよう努力していきたい』『どこに行っても、誰もが笑顔で心温かく感じた』『こんなステキな仲間と一緒に働けることを幸せだと思った』職場見学の感想です。こんな時だからこそ、新入職員を温かく迎えたいという想いは受講生全員に伝わったようです。
郡山市社会福祉協議会からヘルパーステーションに栄養補助食品等の支援物資が届きました。とろみ食改良剤・アイソトニックゼリーなど。ヘルパー・訪問看護ステーションで使わせていただきます。(3/30)
アレルギー用の粉ミルクが不足していることをお話したところ、会津医療生協から支援物資の一つとして送って頂きました。粉ミルクは、つくしんぼ保育園の園児用として活用させて頂きました。
新潟に集約されていた支援物資が届けられました。バナナなどの食品から衣類、経管栄養剤紙オムツ、レトルト食品、マスク等の衛生材料など届けて頂いた物資は多岐にわたります。
また、送り主も北医療生協、福井医療生協など、本当に全国からの支援であることを実感しています。
浜北医療生協と富山医療生協から頂いた軽油をフル活用。大型バスで小名浜生協病院へ、水とマスク等の衛生材料、お菓子、そして宮田、花見、中里、山田の4人の元気を運びました。ま
た、福島中央市民医療生協には経管栄養剤を送りました。
看護師や薬剤師の確保のため、師長室、薬局事務室では、知人や医療機関関係者などあらゆる伝手を頼って求人活動を行っています。この間、パート看護師の採 用が決まり、育休中の看護師も早めに育休を終了し、協力して頂くこととなりました。来週は薬剤師との面談も予定しています。みなさんからの情報をお待ちし ています。
震災からこれまでお見舞いや激励を頂きながらご紹介できませんでしたので、
改めてご紹介致します。
橋本理事長から、郡山医療生協の歴史と取り組みについて今回の震災への対応を混じえて
講義が行われました。午後からは職場訪問が行われました。震災時の働きに期待して"軍手"のプレゼントも準備されていたようです。
さいたまコープから「無洗米300kgをはじめ楽しみにしていた"甘いもの"もたくさん届きました。
通所サービス4事業所は、震災後他の事業所が休止するなか、困難者に限った利用を受入れてきました。22日からは入浴を再開し、燃料が確保されることを見越して、28日(月)から29日にかけて、一部利用者送迎の協力もえながら、送迎を拡大(ほぼ震災前に戻す)します。
ひなたぼっこ準備のための見学や実習受け入れでお世話になったりしたグループホームや小規模多機能型居宅介護4ヶ所に浅野さんが支援物資の一部を届け、お見舞い活動をおこないました。 (3/25,26)
震災後2週間がすぎました。この間の取り組みを振り返り、今後の対応方針を確認しあいま
した。
職員の取り組み報告として、横田創さんから全国から寄せられた物資を通しての感想、七海祥子さんから大熊町避難者の医療支援の取り組み、多勢和子さんからは介護支援の取り組みについて報告がありました。
[写真]左:全体集会には非常勤理事も参加し、役職員が一つになって震災復興を目指します。右:この間の経過と当面の対応方針を提案する江川事務長
全日本民医連からの支援物資到着しました。
また、全日本民医連調査団が南相馬市の実態を調査し、福島で全日本と県民医連の合同対策会議が開催され、宮田専務と花見次長が参加してきました。(3/27、16:30?)
地域の組合員宅訪問によって、組合員の被害状況も明らかになってきました。
「みんなの健康」を配付しているある組合員は、地震2日目に配付先の組合員宅を訪問、普段は顔を合わせない方からも訪問を喜ばれました。
家が半壊や断水などのため、近隣の避難所に身を寄せる組合員もいらっしゃいます。ある組合員は被災した高齢組合員を自宅に避難させ、お世話しています。行政に対しても、早急に、避難している住民が安心して住める住宅を求めていくことが大切です。
[写真]上段左:ゴールドマン視野計 上段右:スリットランプ
下段左:組み立て前のスリットランプ 下段右:野菜も届けられました。
はるなせいきょうからの支援便が午後に届きました。福島県産の野菜に摂取制限がかかっている時の 支援は本当にありがとうございました。また、支援便には栃木保健生協からお米も含まれていました。
奮闘する職員を応援しようと、小泉理事夫妻、先?理事、星野理事、菅原先生、大西先生が中心となり、組合員センターで学童保育が開かれています。はじめて体験する手芸、病院前の川で鯉釣り(!?)。そしてもちろん勉強も。子供たちもベテラン先生たちもワイワイ楽しくやってます。(3/25は11名でした)
浜北医療生協、富山医療生協、尼崎医療生協、長野医療生協、兵庫民医連、日本医療福祉生協連などから届けて頂いた支援物資の一部は、震災による被害を受けたり、買い物に行く時間がないなどの職員の生活を支えています。
食品や雑貨は3階名誉院長室に保管してあります。管理は師長室の西東主任が担当しています。米、缶詰、トイレットペーパーから水まで、昔田舎にあった"よろず屋"のように品揃え豊富です。配達はしていませんので、各自取りにお出で下さい。
≪通知の概要 ≫
(1)以下の要件を何れも充たす場合(患者様の申し出)は、患者からの一部負担金等の徴収が猶予されます。(窓口でお支払い頂く必要はありません)
郡山医師会から避難所支援の要請がありました。当院は既に郡山高校に避難されている方々への支援を行っていることをお伝えし、正式に郡山高校に避難されている大熊町の方々ともう1つの体育館に避難されている県職員の方々への支援を行うこととしました。
大熊町の方々への対応として、昨日に引き続き受診のための送迎バスを運行しました。
ヘルパー車2台分ガソリンを緊急車として給油、使用した「緊急車」マグネットを社協に返しにいったら、各ヘルパーSTにオムツを支給しており、「医療生協 からの支援物資です。桑野HHもどうぞ」とのことでしたので、辞退して他にまわしてもらいました。提供したものが有効に使われています。
放射線の人体や環境への影響、原子力発電所事故の推移とこれから注意すべきこと等、短い時間でしたが、多岐にわたる学習講演でした。
新潟を拠点に支援物資の本格的な輸送を開始した医療福祉生協連から第一便が届きました。
夕方の職責者打合せに、全日本民医連の藤末会長、窪倉副会長、県連の齋藤事務局長が参加しました。藤末会長からは、全国的な支援体制、医療福祉生協連との連携、医師会をはじめとした関係団体への働きかけについての報告と激励の挨拶がありました。
支援物資の一部を、浜通りからの避難を受入れている小規模作業所へ体虚ぷしました。写真の車は何とてんぷら油で動いているとのこと。ガソリン問題もなくフル稼働とのことでした。
通所リハビリテーションが、病院旧館 2階で再開します。
富山医療生協からは灯油と軽油が、長野医療生協からは玉ねぎや米、リンゴなど沢山の食材
が、深夜には尼崎医療生協から紙オムツがそして21日深夜には兵庫民医連から大量の消毒薬
と水、味噌汁の元(兵庫民医連給食センターオリジナル商品)が届きました。
食材や雑貨類は3階名誉院長室に保管してあります。消毒薬と味噌汁は、病院で使用する分や職員用を確保して、くわの福祉会へ500mlボトル160本と味噌汁4800人分を、郡山市社会福祉協議会へ300mlボトル340本と味噌汁4800人分を送りました。
また、飲料水は、花見鹿又、江川の3人が未だに水道が開通しない小名浜生協病院へ激励を兼ねて搬送してきました。
gairai-0322.pdfをご覧下さい。
全体集会で確認した来週の診療体制を確認しました。毎日診療は実施しますが、内科・整形外
科は特別の体制となります。全体として少ない職員で対応できる体制をつくり、医療介護サービスを安定的に提供できる条件の整備と職員の生活再建のための時間を生み出すことが目的です。宜しくご協力をお願い致します。
浜北医療生協、みなと医療生協に続き、昨日は富山医療生協から支援物資が届きました。支援物資は、この間「病院機能の維持」「避難所での生活支援」を中心に活用してきました。昨日の職責者会議では、「勤務のため買い物へ行けない」、「灯油がなくなってきた」など、職員の生活再建への支援の必要性が確認され、当面の対応として、以下のとおり実施することとしました。
浜北医療生協からの支援物資の第2弾が届き ました。今回も軽油200L (ディーゼル車の燃 料として使います)を含めた大量の物資を頂き、 避難所への支援も含めて活用しました。 郡山高校:布団、衣類を中心に 安積高校:ホッカイロ等の日用品、食器、水 おおつきホームへは大人用紙おむつ等
つくしんぼ保育園へはベビー用品・紙オムツ また、勤務のため買い物に行けない職員向けに 生理用品や子ども用紙おむつを保管していま す。
明日には浜北医療生協、富山医療生協から 灯油も送られてくる予定です。改めて職員の皆さ んにお知らせしますので、ご希望の方は総務部ま でお申し出ください。
今回の震災では、今のところ勤務中に軽傷を 負った職員が1名いるだけで、幸いなことに深刻 な人的被害は、今のところ報告されていません。 今後は、家屋の全壊・半壊など、職員の被害状 況の把握を進め、郡山医療生協として支援でき ることの検討に入ります。総務部から調査用紙 が配布されますので、遠慮なく申し出て下さい。
緊急車両限定のガソリンスタンドで満タン給油 できた」という情報が師長室に寄せられました。 詳しく聴いてみると「医師や看護師の通勤の便を確保するため、保険証や看護協会の会員証等で身分を証明すれば給油できる」とのことでした。早速勤務していた看護師に情報を提供。通勤の足が確保されました。 ENEOSスタンド…郡山市図景、4号線沿い
[事務連絡]
厚生労働省保険局医療課から平成23年3月15日付で発出された「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて」名の通知を確認しました。概要は以下の通りですので、所定の要件を確認出来た方からは、一部負担金等について徴収しないこととして下さい。
(1)以下の要件を何れも充たす場合は、患者からの一部負担金等の徴収は行う必要はありません。保険者へ10割請求することとなります。
(2)減免する範囲は、外来及び入院の一部負担金、入院時食事療養費、入院時生活療養費及び保険外併用療養費に係る自己負担金となります。
(1)上記の通知内容については、福島県国保連合会業務審査課、協会けんぽ福島支部福島県後期高齢者広域連合業務課給付係との確認を終えています。
(2)当初の確認では「震災被害者のみの対応」とのことでしたが、国保連合会の渡辺業務審査課長より、原発事故により避難した方(地域的には屋内退去となった事故現場より半径30km以内に住所地がある方が対象となる旨の厚生労働省からの通知が発せられる予定であるとの連絡が来ました。従って、上記の取り扱いは、原発事故による避難者へも適用することとします。
→
通知は3月15日付ですが「遡及する」との回答ですので、既に受診した方々へも適用します。
以上
水道管は接続されましたが、未だ安定供給といえる状況にはなく、院内設備の一部不具合も
影響して、完全な回復には至っていません。厨房の機能と衛生環境を維持することを優先させますので、検査等の制限は続行させます。併せて節水にご協力をお願い致します。
浜北医療生協 (静岡県浜松市)と静岡民医連から届けられた支援物資は以下のように配分しました。
■つくしんぼ保育園へ:子ども用紙おむつ、毛布、布団、食材、水
■中材へ:防護服、マスク等
■総務部:トイレットペーパー、ティッシュ等
■介護保険事業部:食材、毛布、水、果物、台所用品、米
■郡山高校避難所: 衣類、ホッカイロ、衛生材料、ミルク
宮城民医連のセントラルキッチン(当院の元管理栄養士松本さんが勤務)から、おおつきホームと当院に鶏肉の加工品などの食材の支援物資が届けられました。
原発事故が対応の内容を大きく変えています。
改めて現 在の状況と当面の対応を意思 統一を図るため、全体集会を 開催します。
日時 3月16日(水) 13:30から
場所 リハビリ室
保健所を通して依頼していた給水車が11 時30分に来院し、飲料水2?を補給していきました。当院の水源となっている「堀口浄水場」からの水道管復旧工事は、未だ見通しが立っていないとのことで、引き続き節水が必要です。
双葉郡大熊町から郡山高校に避難している方々からの要望に応えて、外来での受け入れを行いました。高血圧や糖尿病などの疾患を抱えて避難所にいる方々への「薬の処方」が中心。
午後1時30分から3時までの予定で、五十嵐先生、栗原先生を中心に、外来看護部、師長室、医事課に組織部からの応援を得て、臨時の外来を開設。30人の方が受診されました。 引き続き、今日も5?10人前後の受診が予定されています。
浜北医療生協 (静岡県浜松市)と静岡民医連からの支援物資が深夜0時過ぎに病院に届きました。 午後2時に浜松を出た浜北医療生協の安井専務とドライバーのお二人が、地域の組合員さんから寄せられた食料品や毛布を4tトラックに積み込んでの到着でした。
桑野協立 病院で荷卸をしたお二人は、休むこともなくそのまま福島医療生協へ向かいました。
長期的な対応を行うため、対策本部を設置しました。情報の集約は以下の通りお願いします。
宮田専務:外部団体からの問い合わせ、職員の対応
佐藤看護部長:看護師体制の確保
新田部長:介護保険事業所関係
朽木次長:医師会・保健所対応、他医療機関 対応、ベットコントロール
江川事務長:上記以外