2011年4月14日(木)
床のあちこちにひび割れがあり、「この間の余震でひびが大きくなっていて不安」との声も聞かれましたので、補修工事の準備も兼ねて、床のひび割れの現状を確認しました。 写真は3階階段の踊り場です。タイルを剥がしひび割れの深さがどの程度かを調査しました。調査の結果は、ひび割れは表面のモルタル部分のみで、躯体には影響のないことを確認しました。尚、新館と旧館の繋ぎ目部分のひび割れは、地震の際に割れてエネルギーを吸収するように作られた部分です。