2011年6月28日(火)

浜北医療生協の総代会へ参加し、震災と被曝問題の取り組みを報告してきました。

   浜北医療生協からご招待を受け、坪井院長、七海師長、江川事務長の3人が、25?26日の2日間浜松市を訪問しました。
 26日の総代会では、坪井院長が来賓の挨拶というよりは、特別報告並みのお時間を頂いて「核害の街で生きる」想いを熱く語りました。
 午後は、2つの会場に別れて、七海師長と江川事務長がそれぞれ「東日本大震災・福島第一原発事故と郡山医療生協の取り組み」について報告。20分程度と予定していた2人の報告は、両会場とも熱が入ったのか1時間近くを費やすこととなりました。その間、坪井院長ときたはま診療所の聞間先生がそれぞれの会場を行き来して放射線の問題や防護についての助言をして頂きました。報告後の交流では、「ひまわり運動の目的」「福島で暮らす想い」「子どもの被曝軽減へ向けての取り組み」などが話し合われました。会場には、坪井先生の高校の先輩にあたるN先生(古くからの桑野協立病院の患者さんの弟さん)もいて、不思議な縁を感じました。

 

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