2013年9月アーカイブ

 9月26日(木)午後1時30分から社保、平和活動委員会の呼びかけで、福島原発訴訟説明会が組合員センターで開催された。
 初めに弁護団幹事長の南雲芳夫弁護士から、これまでの取組報告と訴訟の意義について説明があった。その後、参加者からの質疑では『「生業」なので年金生活者は加入できないと思っていた。』『年会費が6000円とあるが、今後何年ぐらいの見通しになるのか』『裁判という形態での運動になるが、運動の目的と判決との関係を含めて具体的な達成目標はあるのか』など活発に質疑応答がなされ、運動への意見も出された。質問には弁護士から1つ1つ丁寧に説明された。続いて、青龍美和子弁護士から、原告になるための手続きについて説明があり、集まった参加者のほぼ全員17名が原告となる手続きをした。現在、原告数は2000名を超えているが、来年3月までには1万人を目標にしているとのことでした。
 説明会後、渡辺純弁護士が加わった弁護団から今後の裁判に向けて、県内に滞在している人々の被害の実態調査や医療関係ついての協力要請があり、宮田専務から核害対策ニュースや3.11あの時私はの手記などが手渡され、今後の運動発展へ向けて協力を確認しあった。
 今回の説明会を契機に医療生協内の各支部、班での議論を進め、職員を含めて多くの参加者を募っていくので、ご協力をお願いしたい。

 

(郡山医療生協:社保平和活動委員会委員長 橋本幸伸)

 

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 26日(木)、矢吹支部総会が開催され、22名の組合員が参加しました。矢吹町には、約200名の組合員がいます。これまでも医療講演会や学習会を開催し、支部結成にむけ準備をすすめてきました。総会では、被災地視察や矢吹町の防災に関する学習会をしたいといった声もあり、今後の支部活動で実現したいと思います。結成までご協力いただいた組合員さん、県南地域の理事さん方々、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。


(六郎田)

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つくしんぼ保育園の皆様へ

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お手紙ありがとうございます!

 

 初秋の候、ようやく過ごしやすい季節となってまいりました。異常気象による各地の被害もあり心落ち着かない日々ではありますが、被害のほうは大丈夫でしたでしょうか。
 先月は『2年目のまとめと「3.11その時私は」』の冊子を送って頂きましてありがとうございました。その時を振り返るのも辛いと思われる中、きちんと向き合って冊子をまとめる力はすごいエネルギーだと感心しています。
 芸がありませんが、新潟の美味しい梨をまた皆さんで食べていただけると嬉しいです。これからも子供たちと子供たちを支え守る皆様がお元気にご活躍されることを願っております。

 

新潟民医連 看護委員会 高井元子

 

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4月から始まった病院周辺の除染一旦終了!!

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斎藤先生に会ってきました。!!

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 9月10日、富山民医連10年20年節目研修に講師として行ってきました。
富山協立病院で開催された研修には、午前中仕事を終えた職員が病院から診療所から介護事業所から参集、お昼ご飯の眠くなる時間帯にも関わらず、福島県の震災・原発の現状を熱心に聞いてくださいました。以下富山県連事務局の寺跡さんから送られてきた一文を紹介します。
 昨日は遠路、富山まで講演にきていただきありがとうございました。またお疲れの所、夜遅くまでつきあっていただきありがとうございました。
 講演会を聞いた、1年目の職員に今日感想を聞いたところ「小学生の作文には思わず涙がでた。 福島のこと関心うすれていたけど、昨日の話聞いて、もっと関心もたなくてはと思った。」と非常に感動していました。福島復興支援ツアーも参加したいといっていました。
 夜の懇親会では、斉藤先生は久しぶりに佐藤さんに会え、語り合えたことが、非常によかったと思います。焼酎を3杯も飲む、斉藤先生始めてみました。後藤さんも「みんなの熱い思いを聞けて非常に元気がでた」といっていました。富山でも、もっと日常的に、「思い」を語り合う場を、つくらなければと痛感しました。
 斎藤先生や支援物資を運んでくださった青山さんとも懇談でき、心がほっとしたひと時を過ごしてきました。

(佐藤唱子)

 

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ウクライナフィールドワークを終えて

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母として、医師として何ができるのか!!

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構造災(害)という視点

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第7回 ぼたんの会開催!

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 8月27日に第7回の「ぼたんの会」が行われました。今回の参加者は6名で、職員は2階病棟の吉田看護師、総務の久本さんが参加しました。今年1月に始まった「ぼたんの会」ですが、今回で無事7回目を迎えることができました。これも参加して下さる皆さんがいるからこそです。3回続けておこなっている血圧、体重チェックでは「先月より増えた」「体脂肪って減らないよね」という声が聞こえてきました。今回は参加者の方から「デイサービスを見学したい」という声が上がり、予定にはなかったのですが急遽「ふれあいデイサービス」を見学してきました。その後は、写真をスライドに映しながらウクライナフィールドワークの報告を行ないました。また次回、9月に行うことを約束し解散となりました。(実は今回、ばたばたとして写真を撮り忘れてしまいました!次回からは気をつけます。その代わりに、「ぼたんの会」の皆さんで折り長崎に持って行ってもらった折鶴の写真を送ります。) 

                                    (西部包括支援センター 増子 理子)

 

 今回初めてぼたんの会に参加させていただきました。開催が7回目ということもあり、皆さん見知った方同士で和やかな雰囲気でした。血圧測定や体重測定をしたり、合間におしゃべりをしたりしているなかで、一人暮らしで話す人がいない、これから先のことを考えると眠れない、などの不安も聞かれました。表面上は明るくふるまっていても、皆さんが持っている心の傷は深いのだと感じました。同じ悩みを抱える人同士が話し合える場に来ることで、少しでも心の持ち方に変化があったらなと思います。そのほかにも、ぼけと認知症の違いや、デイサービスについても質問も出され、それに答えていく職員の姿を見ながら私も非常に勉強になりました。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。                                           

   

                                              (総務  久本 早織)

 

 

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松江リフレッシュ企画行ってきました!

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