郡山医療生活協同組合

組合員ひろば

活動報告

[ 2022年の活動報告 ]

【

2022

8. 6Sat

【"平和は宝"手をつなごう平和展】が開催されました

8月5日(金)・6日(土)組合員センターを会場に、のべ131名が来場されました。

内容は、原水爆禁止世界大会(広島)のオンライン視聴、広島平和記念式典の放映、パネル展示「原爆と人間」・「沖縄戦から今までの軌跡」(沖縄返還50周年記念企画)、DVD上映などです。

両日共、組合員の「青い空班」による平和の歌と朗読も披露され、未来の子どもたちへ平和を残そうと伝えました。

 

6日には特別企画「戦争を知り、平和を考える」と題して、棚倉町の組合員 衣山武秀さんから、幼少期に住んでいたフィリピンで米軍の爆撃から逃げ込んだジャングルでの壮絶な生活をはじめ、貴重な戦争体験をお話しいただきました。

参加者からは「戦争は人の心をなくしてしまう。実体験の話はとても生々しく改めて戦争の恐ろしさを感じた」「こうした話をみんなに伝えていきたい」などの感想が出され、平和の大切さを再確認しました。

 

職員も広島に贈る折り鶴作りや、衣山さんの話をオンライン視聴で参加しました。

これからも核兵器のない世界のために平和運動を拡げていきます。

「認知症」が身近にある生活に備えて

2022

7.16Sat

「認知症」が身近にある生活に備えて

7月16日(土)、桑野支部で認知症に関する学習会が開かれ、34名が参加しました。

タイトルは「認知症が身近にある生活に備えて」。

講師は「認知症の人と家族の会」の芦野正憲さん(福島県支部郡山地区会代表)です。

今回は「認知症への"備え"」を中心にお話頂きました。

 

地域では、認知症を知り身近に感じることができる「オレンジカフェ」(=認知症カフェ)や、相談窓口として地域包括支援センターなどがあること。

そして、実際に家族が認知症の診断を受けた場合、それを受容するには時間がかかることなど、芦野さんの体験も含めてお聞きしました。

 

参加者からは、「家族の介護で困っていて認知症も心配だ」という声や、「自分も93歳になり、認知症の不安がある。認知症は家族の力だけで支えることは難しく、地域の中でつながりを持っておくことが大切だ」などの感想も。

認知症を知り「備える」こと、そして人のつながりが大切!と共有する学習の場となりました。

自然とふれあう  じゃがいも掘り体験

2022

7.11Mon

自然とふれあう じゃがいも掘り体験

7月11日(日)逢瀬町の組合員さんの畑をお借りして、じゃがいも掘りを行いました。

小児科との合同企画ということで医師の小沼先生親子も参加。

総勢22名(うち7名が子どもたち)で楽しくじゃがいも掘りを行いました。

大きいじゃがいもが見つかると、大人も子どもも大興奮!

みなさん大自然のもとリフレッシュしているようでした。

 

小沼先生からは、子どもたちが自然に触れることの大切さや、多人数での作業をすることでコミュニケーション能力が育まれることなどのお話しをしていただきました。

また、参加された方からは「普段なかなか土に触れる機会がないので、体験できてよかった」「楽しかった!また来年も参加します!」と嬉しい感想が。

今年で3年目のじゃがいも掘り 「来年もまた会いたいね」と笑顔で終えました。

安達ブロック大豆づくり 経過報告

2022

7. 8Fri

安達ブロック大豆づくり 経過報告

大玉支部の武田さんから、安達ブロックで行っている大豆づくりの畑のご報告をいただきました。

武田さんありがとうございます。

 

================

 

安達郡ブロック(大玉支部、本宮支部)が協同で作っている大豆がすくすく育っています。

雑草も生えて来ましたが、大玉支部の須藤さんが草刈りしてくれました!

ありがとうございます。

 

================

 

大玉支部からもらった大豆は組織部でも育てています。今から収穫が楽しみです。

【滝根町】健康づくりサロンで元気に!

2022

6.28Tue

【滝根町】健康づくりサロンで元気に!

滝根町で「健康づくりサロン」に取りくんでいる前田さんに、サロンの様子をご報告いただきました。

前田さんありがとうございます。

 

================

 

 滝根支部の前田でございます。

皆さまにおかれましては、コロナに翻弄され忙しい毎日をお過ごしのこととお察し致します。

私どものサロンも同じですが、体力作りのために、毎週水曜と土曜の9時30分から11時30分まで、運動・体操・おしゃべり等で2時間を有意義に過ごしております。

 

サロンでは、「歳」だと言う言葉は禁句にしております。

年齢の積み重ねからは、逃げることは出来ないのです。

だから無駄な言葉だと私は思っています。

 

サロン参加者には、膝・腰・腕が上がりにくいなと、様々な病気を抱えている人がいますが、「切ないだろうね。痛いだろうね」と言って擦ると、痛みが和らぐようですよ。

私に資格はありませんが、自分の経験を生かし、揉んだり擦ったりしてます。

私をサロンに参加させてくださいよ。

歳は関係無い、負けるもんかい、前を見るだけだい!

保健活動委員会主催 ウォーキングイベントin三春町が開催されました

2022

6.22Wed

保健活動委員会主催 ウォーキングイベントin三春町が開催されました

2020年から雨で延び延びになっていたウォーキングイベントが、6月22日(水)2年越しで開催されました。

 

この日のお天気は「曇り時々晴れ」。

暑すぎない絶好のウォーキング日和でした。

 

当日は、三春ダムそばのさくらの公園に集合し、47人の参加者が準備体操後、自分の体力に合わせて「健脚コース」と「ゆったりコース」に分かれてウォーキングを楽しみました。

 

参加者からは「初めて歩くけどすごくいいところだね」「久しぶりに会えて、一緒に歩けて嬉しい」などの感想が出され、自分の足で歩けることの素晴らしさをかみしめながら、清々しい気持ちになって明日の活力を補いました。

 

保健活動委員会主催のウォーキングイベントは秋にも計画を予定しています。

詳細が決まりましたらお知らせいたします。

第57回通常総代会が開かれました

2022

6.19Sun

第57回通常総代会が開かれました

6月19日(日)、福島県農業総合センターを会場に、総代はじめ約100名の参加で総代会を開催しました。

 

全議案が賛成対数で可決され、新しい年度が正式にスタートしました。

 

創立50周年を迎えた今年度は、将来の展望を描く「2030年ビジョン」の検討をすすめます。

 

地域組合員、職員組合員ともに、頼りにのる医療生協を目指して議論を重ねていく予定です。

 

総代会の中では、白河支部から「支部3ヶ年計画で具体化したフレイル予防教室の取り組み」、職員から「気になる事例報告の取り組み」の発言があり、積極的な活動に元気をもらえる機会となりました。

 

※終了後に参加者で写真撮影を行いました。(写真を撮る時だけマスクを外しています)

 

IMG_5637.JPG

安達ブロックで大豆作りを実施

2022

6.12Sun

安達ブロックで大豆作りを実施

6月12日(日)、安達ブロック(大玉支部、本宮支部)の今年度の新しい活動として、大豆の種蒔きをしました。

 

参加者は親子連れの方を含め14?15人。化学肥料、農薬を使わず育てます。

 

皆さん手慣れた手付きでした!

 

畑作業をしたことが無い人も「こうやるんだよ?」と教わりながら種植えをしました。

 

みんなで「いっぱい豆ができるといいね?」と楽しみにしています。

 

今後は、除草作業や土寄せ作業を経て10月中後半に収穫作業、乾燥後に味噌加工等を皆で取り組みます!

 

(※大玉支部 副支部長 武田さんよりご報告いただきました。ありがとうございました。)

「おうち時間」見直してみませんか?

2022

5.31Tue

「おうち時間」見直してみませんか?

新型コロナの流行は、私たちの生活に大きな混乱と制限を引き起こしていて、健康にも悪い影響を与える可能性があります。

ひと息ついて、あなたの「おうち時間」を見直してみませんか?

以下の項目をチェックしてみましょう。

生活パターンは乱れていませんか?
家庭や地域、職場で担っている役割はありますか?
適度に運動する機会はありますか?
好きなこと、楽しいこと、夢中になれることに取り組むことができていますか?
休息や睡眠は十分とれていますか?

さらに細かいチェック項目もありますので、詳しくは添付の画像、または郡山医療生協ホームページをご覧ください。

▼「郡山医療生協インフォメーションNo19」

http://www.koriyama-h-coop.or.jp/corp/info-pdf/2022/

IMG_5443.JPG

須賀川市からの依頼で「SDGsってなに?」の講師を務めました!

2022

5.28Sat

須賀川市からの依頼で「SDGsってなに?」の講師を務めました!

5月28日(土)、須賀川市民交流センターtette(テッテ)で行われた、SDGs(国連が提唱する”持続可能な開発目標”)学習会の講師を組織部の小抜部長が努めました。

 

今回の企画は須賀川市民を対象に、入門編の入門編という位置づけで、20代の行政職員からシニアの男女まで約10名が参加しました。

 

医療生協の健康づくりや無料低額診療事業の実践紹介も交えた講義について、参加者からは「わかりやすくて良かった」「SDGsと健康がつながっていることを再確認できた」などの感想が寄せられました。

 

SDGsについては、医療生協の各支部でも学習活動が行われています。

支部、班、地域の団体などご要望をお受けしています。

お気軽にどうぞ!(医療生協 組織部 ?024-923-6212)

 

▼ tette 

https://s-tette.jp/action/information/entry/007407.html

1  2  3