病院のご案内

整形外科フェロー募集

当院では肩関節疾患を学ぶフェローの募集を開始しました。

2003 年から 12 年間かけ考案した肩関節疾患や投球障害肩を含めたスポーツ傷害に対するまったく新しい診察・治療 法を伝授します。肩の学問は 今後10年、肩に対する principle を追求する時代になることは明らかです。30 歳台の若い先生方の未来を拓くべく、研究テーマを 20 以上準備しお待ちしております。

「新しい診察・治療法」の概要

肩関節痛や可動域制限が、胸椎・肩甲骨・鎖骨・肋骨・肩甲骨周囲筋などその周辺組織(関節外因子)か肩関節内の問題(関節内因子)に由来するかを判断し、関節内・外因子であれ外来で治療し、かつ保存・手術治療の方針を容易に決定できる方法です。
手技的にはまったく「何とかテスト」とかは使わず、各部位のありのままの状態を把握します。しかし、その手技を活用するには、例えば拘縮肩、凍結肩、肩関節不安定症、腱 板断裂のポイント、投球障害肩になる選手の投球動作を見抜けるか。具体的には、肩甲骨 の4つの役割、腱板筋の3つ機能、肋骨運動低下は肩関節疾患発症と深い関係がある、凍 結肩の3タイプ(大胸筋タイプ、肩甲骨・肋骨タイプ、動き過ぎる肩甲骨タイプ)、多くの 肩関節痛に合併する鳥口上腕靱帯病、動き過ぎる肩甲骨・動かない肩甲骨と腱板断裂の関係、投球障害肩を起こす投球動作には3種類ある等......。これまで聞いたことのない 肩に対するコンセプトを理解する必要があり、習得に少なくても 6 か月を要します。

応募について

フェローとしての採用には、簡単な面談がございますの でご了承ください。
申し込みは浜田純一郎(i-hamada@koriyama-h-coop.or.jp)までご連 絡ください。

各期間 1名

2015年10月以降

※現在、新潟大学整形外科の鈴木一瑛先生(卒後 6 年目)が
2014年10月〜2015年9月まで研修中ですので、次回は2015年10月からになります。

6か月コース 肩関節の新しい考え方と診察・治療法を学びます。
2週間体験コース 2週間でおおよその肩の診察法を見学します。

腱板断裂

腱板断裂

朝は8時30分から医局カンファレンスで始まり、
9 時外来開始となります。

この外来が楽しくて楽し くて。浜田先生の隣のブースで外来をさせていただいており、仕事も見学も同時進行という感じで午前 中を過ごしています。ちらっと隣を覗きに行くと、浜田先生の診察方法が今まで全く見たことも考えたこともない方法で行われており、簡単に言うと患者さんを触りまくって所見をとる、という方法です。 まさに「浜田ワールド」。診察後には治ってる、なんてこともあります。
理学療法士的な診察法といえば そうなのですが、そこには整形外科的な思考も入っており、一度見ただけで「これだ」と目の前が開け る感覚になると思います。現存する整形外科の教科書には載っていない所見、治療方法が学べます。テニス肘はそこが原因だったのか・・・バネ指はそうだったのか・・・鵞足炎はそうやって治すのか・・・と毎日 が発見の連続です。

外来が終わるとだいたい13 時

を過ぎており、昼食は注文しておいた弁当(いつも 800kcal 前後の健康的な感じの弁当)を斎木先生を交えて 3 人で Yahooを見ながらいただきます。ゴルフ談議、歴史談議、天気談議、プロ野球選手の投球フォーム談議、とすべてマニアックな域にまで達している内容となっており、昼食中も勉強になります。
昼食後は休憩・・・ですが、たまに投球練習も兼ねて理学療法士さんの瀬川さん、小野さんらとキャッチボールをしています。「今日は第4 胸椎が硬そうで すね」などと言われながら自分の練習プラス理学療法士さんの視点の勉強を行っています。

14 時、手術の時間です。

全く手の震えない、手の外科の坂本先生の助手を務め(執刀も時折させていただきます)、 繊細な手術を見学できます。独自の手術方法も考案されており、すごい hand surgeon だなと思います。

手術が終わると夕方。

外来に戻ってみると学生アスリートさんたちが押し寄せてきています。野球・サッカー・テニス・ゴルフ・陸上... 最近は大腿四頭筋の硬い選手が多いようです。浜田先生はほぼすべてのスポー ツのフォームも診れるので、その視点も勉強になります。

これが終わると 19 時ころ。Coffee break。

新しい研究テーマ、今日気付いた新しい所見、今後の学会発表・・・などなど話し合いながらコーヒーを一杯。 その後、「英語論文を3 行だけ書きたいから、それが終わったら一緒にゴルフ練習に行こう。」・・・超パワフルな先生だなとつくづく思います。

一日はこんな感じで、毎日楽しいのですぐ終わってしまう印象です。

これ以外には英語の課題を与えていただいたり、木曜午後には実験(+その後の飲み会)があったり、病院見学(最近では慶友整形外科 病院)について行ったり、講演(最近では城東整形外科の皆川洋至先生)を聞きに行ったり、毎月第 3 週に山口光國先生の診察を見学できたり、東京医科歯科大学の秋田恵一教授、東北大学の萩原嘉廣准教授とも知り合えたりします。麻酔科の福田先生にはエコー下 C5-6 ブロックも習うことができます。私は肩関節を主に勉強したいと思い桑野協立病院に来ましたが、肩はもちろん全身を、「運動器」としていかに診るかということを勉強させていただいております。時代の流れから、これからは「運動器」を診 れる人材が求められると思います。研修はあと 7 か月弱。さらに楽しんで、さらにレベルアップして新 潟に帰ろうと思います。

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